令和3年3月 ご挨拶
- 深井永久(ご挨拶)
- 2022年12月12日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年12月19日

ケアネットきりんが提供するサービスには多くの力を借りる必要があります。
その協力を得ながら恒例の方々がいつまでも
望む地で暮らせるよう支援していくのが私たちの仕事であり願いです。
「介護」が当たり前の事態になってきました。
と同時に誰もが避けては通れない道でもあります。
しかしながらこの業界は慢性的に担い手が不足しています。
コロナ禍により失業者が9万人以上と発表されましたが
その人材は福祉分野には入ってきていないようです。
原因は明らかです。
介護は3K(汚い、きつい、高リスク、給料が安い、
暗い、厳しい・・もっとある)と言われているからです。
私たちはこれまで多くの方の介護の悩みや課題に取り組み
それを確実に解決に結び付けてきました。
お客様からたくさん感謝もされ、
また逆にたくさんの感動もいただきました。
しかしこのままでは発展どころか衰退の一途をたどるだけです。
そして昨年から続くコロナ禍。
それでも季節は確実に移り2回目の春を迎えました。
この影響はこれまで前例のない価値観や業務の変革にも迫ってきています。
コロナ禍はもちろんないほうが良いに決まっていますが
あったからにはそこからなにかプラスにしないといけません。
目指すは「プレミアム6K」
感謝する(仕事仲間に。お客様に)
感動する(達成したときの)
矜持(きょうじ)を持つ(専門職としての自負、プライド)
解決する(あらゆる介護に関する課題に)
稼ぐ(ここが一番大事)
貢献する(地域社会に対して)
介護はまだまだ原石。
磨けばもっと輝きを放つ世界です。
これからは次世代の育成も視野に入れた経営をしていくことが使命だと思っています。
令和3年3月
ケアネットきりん 代表取締役 深井永久
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